心ない出来事
今朝、家の前の植木を見ていると、年末に植えたアイリスの茎が3本、ポッキリと折れていました。
春の開花を楽しみに、妻と娘たちが球根を植えて、水や肥料をやってきたアイリス。
妻は言葉少なに茎の手当てをしていましたが、左の写真の1本は重症で、だめかもしれません。
花を咲かせるはずだった一つの命が終わろうとしています。
昨日の夜に、中学生の男の子たちがこの辺りでサッカーをしていたので、おそらくはそれたボールが当たったのだと思います。
本人たちも当たったことに気付いているはずです。
当人たちは悪気はなかったのだと思います。でも、そこに相手の気持ちを考えるという心があったのでしょうか。
草花や樹木には人のように「心」などないのかもしれません。しかし人に「心」があれば、草花や木々、物や道具にいたるまで、「心」は宿るものだと思います。
中学生たちは、アイリスの茎の手当てに気付くでしょうか。そして自分たちの行いに気付くでしょうか。しばらく見守ります。アイリスも中学生も。
さて、今朝は「おにぎり」。
(手打ちでなくてすみません)
娘たちは私のにぎるおにぎりが一番おいしいと言ってくれます。それにのせられ、休みの日のおにぎりは私がにぎります。
おいしいおにぎりをにぎるコツ、それは炊き立てのアツアツをにぎる事。それとにぎり過ぎない事です。
アツアツなので、手をやけどしないように冷水で手を十分に冷やしてからにぎります。
写真のおにぎりは白米 にやずやの発芽十六雑穀を混ぜて炊いたご飯です。左は中にツナマヨ、右はピーマンの漬物と天かすを混ぜたご飯をにぎっています。娘たちは特にこの「天かすピーマンおにぎり」がお気に入りで、このおにぎりは毎回リクエストがかかるくらいです。
丼には私特製のスープ。かつおだしと鶏がらスープ仕立てで、冷蔵庫の残り野菜を手当たり次第ほりこみましたが、その中のセロリが以外にスープに合いました。