高安へいちご狩り
未分類 - 2010年02月27日 (土)
ご近所で葉付きの大根をいただいたので、これを使って朝食は菜めしを作ってみました。
大根の葉っぱは塩水でさっと茹でて冷水で冷やし、刻んだものに塩をしておきます。さっと茹でることで青菜の臭みがとれます。
大根の方は茹でずに皮を剥いて、細かく刻みこれも塩をします。
塩鮭が一切あったのでこれを焼いて身をほぐしておきます。これで仕込みは完成。
ご飯は十六穀米を入れたもの。
炊き立てのご飯に水気を絞った大根葉、大根、鮭を混ぜいれます。
仕上げに煎り胡麻、オリーブオイルを加えて、塩気が足りないときは塩を少々ふりかけます。
「グランベリー」という減農薬、高設式栽培の農家がやっていて、最近雑誌に載ったりしたからか、なかなか予約の取れない程の人気です。
腰ほどの場所にいちごが生っているので、腰への負担もなく、土もつかず衛生的です。
昨年は行けなかったので、今年は早くから予約を入れておきました。ハウスに入れる人数を制限してくれているので、家族で行ってもゆったりといちご狩りを楽しむことができます。
ハウスの中にはミツバチがたくさんいて、花の蜜をいただく代わりに、受粉をしてくれています。
はじめは怖がっていた娘たちも、ミツバチの様子に興味津々。
こんな小さな花がやがて大きないちごになることを不思議がっていました。
いちごの品種は「章姫(あきひめ)」。関西ではあまり聞かない品種です。
形は長円錐形で、大きく甘さが強いのが特徴です。
ただ、今年は少し甘みが少なかったような気がします。
ハウス栽培とはいえ、農業は気象の変化に影響されやすいので、気が抜けないと若いご主人が話していました。