残暑の候、ひやしうどん
うどん - 2016年08月24日 (水)

先日、父の郷里である高知に家族で行った。
わが家の夏の恒例行事である。
途中必ず立ち寄る店がある。国道11号線を南下し、吉野川を渡り、徳島大の手前にあるうどん屋。
「うどん工房 名麺堂」。
かなりレベルが高い。うどんには厳しい我が娘たちもここでは無言でうどんをすする。
それに刺激されてか、久しぶりにうどんを打った。
水道水で冷やすが、お湯である。慌てて氷を投入、麺をしめる。
昆布だしベースの薄口つゆをかけて、天かす、オクラ、夏大根おろし、ねぎをトッピング。
シンプルにいただく。
「やっぱりお父さんのうどんが一番おいしい!」
この言葉に乗せられてまた、うどんを打つことになる。
瞬く間に1kgの粉で打ったうどんが4人の胃袋の中に吸い込まれた。
最近は部活が忙しく、朝に家族揃って食べる機会が少なくなった。
たまに揃って休みの朝は、二日酔いが酷かろうと打ってやりたい。