ひさしぶりにうどんを打つ
diary - 2012年10月08日 (月)
5時起床。うどんを打つ準備にかかった。
準強力粉1.5kgに塩水650gを混ぜ合わせる。夏の時期に比べ気温が低く、乾燥しているのでこれではうどん玉にならない。
ボロボロとこぼれ落ちるようなかたまりをビニル袋へ入れ、しばらく寝かせる。
このことでうどん粉は塩水をゆっくり吸収し、グルテンを形成させる。
この間につゆや薬味を準備する。
2時間後、それをビニルシートにはさみ、生地につやが出るまで踏み込む。
畳んでは踏みを繰り返すことでうどんにコシが生まれる。
座布団よりも2まわり小さい大きさの生地をのし棒で軽く形を整えてから、のし棒にまきつける。
棒にまきついた生地に全体重を乗せながら、5mmほどの厚さになるまでのしていく。
生地を畳んで包丁で5mmの幅で切っていく。
さらに全長70cmほどのうどんを半分に切る。
大きめの鍋で湯を沸かし、10分から12分程茹でる。
茹であがったうどんを冷水で洗い、ぬめりを取る。
うどんを鉢に入れ、つゆをかけ、薬味を載せる。
作るのに3時間かかるが、食べるのに3分とかからない。
それでもこのうどんを食べるとまた作りたくなる。