小間板と包丁のリズム
そば - 2005年11月17日 (木)
「切り」は工程の中で一難簡単です。麺を切った後、包丁を少し左に傾ければ次の麺の幅が出ます。それを切る。ただその繰り返しです。大切なのは切るリズム。一定のリズムでテンポよく切っていくのがいいでしょう。初めのうちは太さが一定にならないときがありますが,続けていくとだんだんとそろってきます。あまりゆっくりだといつまでもリズムがつかめませんので,失敗を恐れずリズムよく切ることをおすすめします。練習としてはねぎの輪切りやキャベツのせん切りがうまくなれば要領は同じです。
太さは1.2mmが理想かな?あまり細いと茹でると水臭くなってそば本来の味が損なわれます。逆に太いとそばをすすったときの喉越しが悪くなります。
冬場温かいそばのときは、やや太めにしています。
それにしても急に寒くなりましたね。私も風邪を引いて3日目ですが、いまだに喉が痛く、声も出ない状況です。みなさんもお気をつけください。
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