なめこおろしうどん
うどん - 2006年01月21日 (土)
今朝は5時半に起床。天気予報では雪が積もるといっていましたが、そんな様子もない、冷たい朝です。今日は休みなのでもう一寝入りしてもよかったのですが、ゆずジュースで気合を入れ、エイヤっ!とうどんを打つことにしました。
うどん打ちはそば打ちに比べ「ふみ」、「熟成」、「のし」に時間がかかります。コシの強い、つややかなうどんにするためには、この手間を惜しんではいけません。うどんを打ち始めた頃は、「ふみ」の工程が2回でしたが、最近は「水回し」の後1回、熟成後3回の計4回行っています。そうすることで加水の量を減らすことができ、キメがいっそう細かくなります。
うどん玉を熟成させている間に茹で湯を沸かし、つゆを作り、具を仕込みます。昨夜の天ぷらがまだ残っているのでこれは使うとして、あとはねぎ、大根おろし、わかめ、それとなめこを仕込みました。なめこは掃除をして水洗いした後、つゆの中にさっとくぐらせ、冷水で冷やしたものをざるに揚げておきます。そうすることで、つゆになめこの香りが移り、いい味になるとともに、なめこの歯ごたえも損ないません。いいなめこを使いたいなら、らでぃっしゅぼーやのなめこがオススメです。なめこってこんなに香りがあって味があるものかと驚かせられます。
妻と娘たちは「あつあつ」(うどんもつゆも温かくしたもの)、私は「ひやあつ」(うどんは冷たくしたもの、つゆは温かい)でいただきました。
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