diary - 2011年12月31日 (土)
年末年始は人も車も船もほとんどない。
空気もやや澄んでいた。
慣れない手つきで包丁やフライパンを握っていた。
途中、材料がうまく切れなかったり、焦げ付かせたりと悪戦苦闘したものの味はなかなかなもの。
感謝していただいた。
昨夜から仕込んでいた黒豆の風味がどうもおかしい。
調合した材料を確認すると、重曹が洗浄用だった。これにわずかに含まれる香料のためだ。
捨てるほどでもないのでまたつゆを調合しなおし弱火で煮る。
あと6時間ほどかかる。
数の子の塩抜きと同じくらいだ。
大晦日の忙しい中、正月の準備は時間のかかるものが多い。
今から年越しのそばの準備だ。