くやしいけれどこの豆腐はうまい
そば - 2006年08月17日 (木)
今朝は妻のリクエストにこたえて豆腐蕎麦を作りました。
いつもとは形の違うパッケージ。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」?一口味してみると、これが非常においしいんです。濃厚な豆乳の甘みが口いっぱいに広がります。最近食べた中では一番ですね。
冷奴で一気に食べてしまいたい衝動を抑えつつ、豆腐をボールに入れて塩、ねぎ、ごま油で和えます。
豆腐とごま油はよく合います。このことは滋賀県長浜にあるごま油屋さんのお上さんに教わりました。
ここで再び味見。これだけで立派な一品ですね。お酒が飲みたくなります。
これを茹でて冷水で冷たくしめた蕎麦にかければ出来上がり。
上からつゆを適量かけます。
普通の豆腐ならもっと水っぽい感じがするのですが、この豆腐はねっとりとまるでホワイトソースのようです。
蕎麦にもよく絡みそうです。
一つ、250円。以前、我が家で豆腐を作ったとき、ちょうどこのような豆腐ができました。そのとき使った大豆の量は半端ではなかったことを考えると、いい大豆をふんだんに使用しているなら少々値段が高くても許せますね。
期待しつつ、豆腐を蕎麦に絡めて食べてみました。おいしい・・・。でも豆腐の風味が強すぎて、蕎麦の香りを消してしまっている・・・。
今回の蕎麦は粗挽きの「挽きぐるみ」を使用しました。この蕎麦も奥歯で噛むと蕎麦の甘みを感じさせてくれるおいしい蕎麦です。
正直、別々に食べたほうがいいかなと思いました。
