うどんはソウルフード
うどん - 2006年08月31日 (木)
映画「UDON」が8月26日より全国東宝系で封切られましたね。
「小麦粉」×「水」×「塩」たった3つの要素で、無限のおいしさが生まれるうどん。
そのシンプルな素材で生まれるうどんをテーマに人の温かさや家族の強さが描かれている映画です。
香川の人たちにとってうどんはまさに「ソウル・フード」なのでしょうね。
かつて香川では、うどんが打てないと嫁に行けないといわれたそうです。それくらい香川ではうどんを打つのが当たり前だったんですね。素人がそれだけうどんを打てるのだから、本職が香川でうどん屋をすることはプレッシャーでしょう。ごまかしが効きそうにありません。値段の方も1人前100円~200円と安く、セルフサービスというのも庶民にうけた原因の一つといえるでしょう。
私も趣味でうどんを打ち始めて4年になります。うどんはグルテンが多いためつながらないことはない反面、うすくのびないという欠点もあります。きょうのうどんは娘たちにも生地を踏むのを手伝ってもらい、なかなかのいい出来でした。