年越し蕎麦は鴨汁蕎麦で
そば - 2007年01月01日 (月)
年越し蕎麦、今年も打ちました。
一年の締めくくりとして、丁寧に。細く長く生きられるように、蕎麦のほうも細く、長くしました。
茹で時間は30秒ほど。冬場は水道の水で十分冷たいので蕎麦もよくしまります。
今回は贅沢に「鴨汁」でいただきました。つゆを沸騰させ、そこへ、味を出すための焼きねぎ(長ねぎの青い部分)と鴨の肉を入れます。
長ねぎは3-4cm幅で輪切りにし、フライパンで少し焦げ目がつく位まで焼きます。鴨肉(合鴨)は短冊状にやや厚めに切ります。ねぎはあらかじめ熱いつゆの中へ、鴨肉は火を通しすぎると肉が硬くなるので食べる直前につゆで火を通します。
椀の中に鴨肉がぎっしり詰まっています。家で作るとこういうことができてうれしいですね。
まずは鴨肉とねぎで一杯飲んで、しめに冷たい蕎麦を熱いつゆでいただく。最後につゆを蕎麦湯で割って飲む・・・。 最高です。