家族みんなで水餃子^^
未分類 - 2008年02月03日 (日)
なんといっても、皮は手打ちでないと。私の得意分野でもあります。
中力粉、700g
塩水350ml
サラダ油少々
ボウルの中でまんべんなく混ぜて耳たぶぐらいの柔らかさまで捏ねたら30分ほど寝かします。
写真のように長細くのばして、2cm幅ぐらいで切っていきます。
コシが強いので、のばしてものばしても縮んでくるので、苦労します。
シコッ、シコッと弾力のある生地を切っていくのは快感です。
切った生地を麺棒で一つ一つのばしていきます。
直径が8cmぐらいになれば完成です。
多少いびつな形になってもOK!
包むときに調整できます。
具を作るのは妻の役目。
キャベツ、にらをみじん切りにして、そこへ豚挽き肉、しょうが絞り汁、塩、醤油、酒を加え手で混ぜ合わせます。
そして包むのは子どもたち。時間はかかっても、家族みんなで作る料理は楽しいものです。
中国北部では、旧正月(今年は2月7日)の前後に、家で手作りの水餃子を作って食べる習慣があるそうです。日本でいえば、年越そばやお雑煮のような存在なんですね。
その家ごとに少しずつ違う「我が家の味」。
そんな風習を絶やさないようにしていきたいものです。
世の中に便利なものがあふれ、表向きは豊かになったような日本ですが、豊かになるためになにげない、家族との和気あいあいとした時間を犠牲にしているようなことはないのでしょうか。
考えさせられる事件が最近多いように思えます。
時には家族でスローフード。大切な時間です。