うどんを打つ、丁寧に。食べるのは一瞬。
うどん - 2008年06月30日 (月)
そばとは違い、うどんを打つのは力が要ります。
多くのうどん屋さんが機械でのすのがわかります。今の蒸し暑い時期は特にそう思います。
私のように、家族のためにだけ打つのなら、いい運動程度で済みますが、商売となると生活がかかりますからさぞ大変でしょう。
厚さ約3mm。今回は冷やし用で細めに切るので、いつもより薄くのしました。
デコボコを修正するのにはこれまた力が要ります。
麺棒に生地を巻きつけて、リズミカルにのしましす。
茹で時間7分~9分。冷水で冷やしたうどんに、ねぎ、天かす、大根おろし、おろししょうがを添えて。
「冷やしぶっかけうどん」の完成です。
作る工程、2時間弱。
でも食べるのは一瞬。
「おいしい」の一言が、このギャップを埋めてくれます。