我が家の水餃子はチーム「ギョウザ」
これは我が家ではある店の焼き餃子を指します。
大阪市港区市岡にある「元祖 札幌や」。
ここの餃子はウマイ。(かつラードを使わずヘルシ-で、毎日食べてもOK)
お店で食べるのがベストですが、お持ち帰りもでき、生をもって帰って、ホットプレートで焼いてもなかなかのウマさです。
「餃子を作るぞ!!」
これは我が家では水餃子を指します。
役割分担。
具(餡):お母さん(わが嫁)
皮:私(もちろん、手打ちです)
包み:二人の娘たち(熟練の域に近づきつつ・・・)
その中でも、水餃子は皮が命!
あのツルンと感は市販の皮では出ませんね。
一度食べたら病みつきです。下の娘などは、具を出して皮だけ食べたりするので、お母さんがへこんだほどです。(妻の名誉のために。具もおいしいです。ホントです。)
この皮のつくり方ですが、ほぼうどんの作り方と同じです。 粉も我が家では強力粉を使わず、中力粉を使っています。
また、うどんの場合は塩水を使うのですが、皮の場合は真水を使用し、サラダ油か、ごま油を少量加えます。
あとはうどんの水回しの要領で玉にし、30分ぐらい寝かします。
次に玉を4等分し、直径3cmぐらいの棒状にしたものを5cm間隔くらいに切っていきます。
切ったものを手のひらで押しつぶし、短い麺棒で薄く丸く伸していきます。
700gの中力粉で、水が400g弱。
約60枚強の皮ができました。
これで餡を包んでいきます。
餡を包んだ状態。
一般に包む際に行う「ひだ」は水餃子の場合は火の通りが不完全になるのであまりオススメできません。
あとは熱湯で茹でるだけ。
茹で時間は10分ぐらいです。
外はツルンと中はジューシー。
焼き餃子よりも余計な油も抜けてよりヘルシーです。
この餃子は、家族全員が協力しないとできない一品。
まさに「チームギョウザ」の一品なのです。