日曜日、うどん3品
うどん - 2008年12月07日 (日)
40を越えて、酒を飲んで酔えるようになったような気がします。
それまでは、飲んでいるときでも気が抜けない自分がどこかにあって、心の底から酔えなかったのが、
最近、そんなに杯を重ねなくても心地よく酔えるようになったのは、自分の中で何か吹っ切れたものがあるからなんでしょうが、それが何かは自分でもよくわかりません。
1品目、「なめこあんかけ」
かつおだしをベースにしたつゆにおろした生姜、にんにくを入れます。
そこへ刻んだ白菜、うす揚げ、白ねぎ、なめこを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけました。
風邪の予防にいい一品です。
2品目は、カレー南蛮。
昨晩の残りのカレーをかつおだしで溶いて、そこにスライスした玉ねぎ、スパムを入れます。
これも水溶き片栗粉で少しとろみを足します。
南蛮とはねぎのこと。ねぎはたっぷりトッピングします。
私の好きな一品です。
かけうどんにきざんだうす揚げを乗せただけのもの。
シンプルさゆえにうどん本来のおいしさがわかります。
うどんを打ったときの端の部分、これが太く、平べったい、まるでお化けの一旦もめんのようなものなのですが、これを必ず入れて食べます。最近は娘たちにそのうまさがばれたようで、うどんを打った日はこの部分の争奪戦が始まります。